夏コミお疲れ様でしたー。
炎天下のところ、スペースにお立ち寄りくださった方、本を手に取ってくださった方、差し入れを下さった方、お声掛けして下さった方。皆様どうもありがとうございます!!
いや、もうね。本当に暑かったですね。
ゆだって溶けるかと思いました。
9日、仕事を終えてから、姉から頼まれた手土産を買って新大阪へと向かい、新幹線でいざ東京へ。
新大阪の切符の窓口は鬼のように並んでました。
新幹線に乗って、先に東京に行った瀬留さんにメールをポチポチ。山スクサークルさんとの夕べの会をしてるので、時間を合わせてホテルに向かうという約束でした。
ところがどっこい、昨夜は荷物の準備とかで寝たのが3時過ぎで、サンドイッチ食べたら新幹線で爆睡。
「次は東京。東京」
のアナウンスで息を吹き返して。
「え……トウキョウ??」
品川で降りるはずでした……。
愕然としながらカート持って山の手線に乗車。そして、ダッシュでホテルへ。
瀬留さん待たせて申し訳ない。
そんでから部屋に入って荷物広げて休憩して、お風呂に入ってグダグダして就寝。
10日、イベント当日の朝。7時前に起きて、のそのそと活動開始。
朝ごはん食べて、着替えて、準備して、いざ出立。
外、暑い……時間朝の8時。
そういや、目覚まし替わりにつけた朝のニュースで言ってました。「今シーズン一番の暑さになります」的なことを。マジか……orz
会場到着。無事、新刊が届いていて金沢さんに心からの感謝。本当にいつもおんぶに抱っこでお世話になっております。
荷物置いて、搬入のダン箱引き取りに行って、机の準備。
本並べるだけで、既に化粧が落ちそうなくらい汗をかいてました。
本の感想頂いたり、サイト見てますと言って頂いたり。
イベントに出てそういう言葉を貰えるのは本当に嬉しいですし、励みになります。ありがとうございます!
前の『MEMENTO』は「面白かったです」という感想が多く頂けててですね。映画の設定のよさに助けられてもありますが、思い入れのある大好きな作品のパロを面白いと言って貰えて嬉しいです。
ちょっとマイナーな映画ですし、10分間の記憶のことを文章にすると判り難いんじゃないかとドキドキしてたので、ホッとしました。
あと、莉緒さんやミツさんや周りの方たちと色んな話ができて楽しかったです。地雷とか、カプの話とか、芝居の話とか。
ステータス異常かってくらい暑さにやられてましたが、おかげさまでなんとか乗り越えられました。
そんなこんなで、途中暑さでダレながらも、なんとか終えて。
荷物まとめて瀬留さんのスペースに行って、荷物を山スクのカトーさんに見てもらって搬出へ。
これがまさに死出の旅でした……。
焼けたアスファルトと、そこから立ち上がる熱気。皮膚に纏わり付く湿気と、体力を奪い去る夏の太陽の熱視線。
そんな劣悪な環境下での本日最大手のヤマト運輸。
牛歩の如く遅々として進まない列に、召されるかと思いました。
カートが壊れた人とか、暑さでボーッとしてるのか荷物を落とす人とか。或る意味、凄惨な光景が散見されました。
あとちょっとで自分の番て時に、隣の列の女の子が気分悪くなって座り込んでですね。スタッフさんが来たんですが、車椅子が出払っててなくて、まさかの台車がやってきました。
毎年倒れる人がいるから、それ相応の車椅子が用意されていると思うんですが、それが出払ってるってどれだけの人が気分悪くなってるのやら……死屍累々が目に浮かびます。
暑い中、搬出で随分と待たされたのですが、その分カトーさんを待たせてまして。あまりの遅さに倒れたんじゃないかと心配されてたようです。
カトーさん長い間荷物見てもらってすみません。ありがとうございます。
コミケ後はホテル戻って、軽い夕御飯を食べて、お風呂に入って、倒れ込むように寝ました。
11日、ホテルに居れるギリギリの時間までゴロゴロしてました。
午後から原宿行ってお茶してから、雷ゴロゴロ鳴りはじめるなか瀬留さんが予約してたピアスのスタジオへ行ってきました。
「ここに三連であけたいんですよ」
と瀬留さん(既に12個の穴があいてる)が言って、お兄さんに見てもらっててですね。
「雷鳴ってるなー」
と外見て、中見たら、店のお兄さんの手がなんか変で。また、外見て光ってる雲を眺めて。
「人面瘡……いやいやいや、そんなまさか。腫瘍とか……にしては形が変な気もする。しかし、腫瘍なら人智を超えた形にもなるだろう」
と考えて、お兄さんの手の甲また見て、外では雷鳴ってて。
私、気付きました。その手の甲にできた5センチ大のへんな盛り上がりの形がピアスになってることに。
そんで様子を伺いながら近付いていって、「これ、どうなってるんですか?」とお兄さんに聞いてみました。
一応、瀬留さんの穴あけの位置の話とかは終わった後を見計らってです。ささやかながらの私の気遣い。
そんで、お兄さんからそれが『インプラント』というものだと教えてもらいました。
親指の付け根に1センチくらいの傷跡があって、そこから皮膚と筋肉の間に隙間を作って、ピアスの形をしたシリコンを入れたそうです。
うおお……聞くだけで痛々しい。
「触っていいですか?」
と聞きつつも、了承貰う前に思わず触ってるような気がしましたが、お兄さん快く触らせてくれまして。
最初金属かと思ってたので、それよりは柔らかくて。シリコンと聞くと、それよりも固い気がしました。なんとなく軟骨ぽい感じです。
瀬留さんが耳の穴をあけて貰うとき、お兄さんから「もの凄い喰い付いてましたね」と言われたそうです。
大変失礼致しましてすみません……インプラントとか歯のやつしか知らなくてですね。知識もなく初めて見たので、好奇心が止めれませんでした。
もの凄い苦笑されてそうですが、未知のものに接することができて、楽しかったです。満足。
会場内はうだるように暑くて、息苦しさを感じるほどで。過去最高に暑いコミケでした。
皆様、どうもお疲れ様でした。ありがとうございます。
炎天下のところ、スペースにお立ち寄りくださった方、本を手に取ってくださった方、差し入れを下さった方、お声掛けして下さった方。皆様どうもありがとうございます!!
いや、もうね。本当に暑かったですね。
ゆだって溶けるかと思いました。
9日、仕事を終えてから、姉から頼まれた手土産を買って新大阪へと向かい、新幹線でいざ東京へ。
新大阪の切符の窓口は鬼のように並んでました。
新幹線に乗って、先に東京に行った瀬留さんにメールをポチポチ。山スクサークルさんとの夕べの会をしてるので、時間を合わせてホテルに向かうという約束でした。
ところがどっこい、昨夜は荷物の準備とかで寝たのが3時過ぎで、サンドイッチ食べたら新幹線で爆睡。
「次は東京。東京」
のアナウンスで息を吹き返して。
「え……トウキョウ??」
品川で降りるはずでした……。
愕然としながらカート持って山の手線に乗車。そして、ダッシュでホテルへ。
瀬留さん待たせて申し訳ない。
そんでから部屋に入って荷物広げて休憩して、お風呂に入ってグダグダして就寝。
10日、イベント当日の朝。7時前に起きて、のそのそと活動開始。
朝ごはん食べて、着替えて、準備して、いざ出立。
外、暑い……時間朝の8時。
そういや、目覚まし替わりにつけた朝のニュースで言ってました。「今シーズン一番の暑さになります」的なことを。マジか……orz
会場到着。無事、新刊が届いていて金沢さんに心からの感謝。本当にいつもおんぶに抱っこでお世話になっております。
荷物置いて、搬入のダン箱引き取りに行って、机の準備。
本並べるだけで、既に化粧が落ちそうなくらい汗をかいてました。
本の感想頂いたり、サイト見てますと言って頂いたり。
イベントに出てそういう言葉を貰えるのは本当に嬉しいですし、励みになります。ありがとうございます!
前の『MEMENTO』は「面白かったです」という感想が多く頂けててですね。映画の設定のよさに助けられてもありますが、思い入れのある大好きな作品のパロを面白いと言って貰えて嬉しいです。
ちょっとマイナーな映画ですし、10分間の記憶のことを文章にすると判り難いんじゃないかとドキドキしてたので、ホッとしました。
あと、莉緒さんやミツさんや周りの方たちと色んな話ができて楽しかったです。地雷とか、カプの話とか、芝居の話とか。
ステータス異常かってくらい暑さにやられてましたが、おかげさまでなんとか乗り越えられました。
そんなこんなで、途中暑さでダレながらも、なんとか終えて。
荷物まとめて瀬留さんのスペースに行って、荷物を山スクのカトーさんに見てもらって搬出へ。
これがまさに死出の旅でした……。
焼けたアスファルトと、そこから立ち上がる熱気。皮膚に纏わり付く湿気と、体力を奪い去る夏の太陽の熱視線。
そんな劣悪な環境下での本日最大手のヤマト運輸。
牛歩の如く遅々として進まない列に、召されるかと思いました。
カートが壊れた人とか、暑さでボーッとしてるのか荷物を落とす人とか。或る意味、凄惨な光景が散見されました。
あとちょっとで自分の番て時に、隣の列の女の子が気分悪くなって座り込んでですね。スタッフさんが来たんですが、車椅子が出払っててなくて、まさかの台車がやってきました。
毎年倒れる人がいるから、それ相応の車椅子が用意されていると思うんですが、それが出払ってるってどれだけの人が気分悪くなってるのやら……死屍累々が目に浮かびます。
暑い中、搬出で随分と待たされたのですが、その分カトーさんを待たせてまして。あまりの遅さに倒れたんじゃないかと心配されてたようです。
カトーさん長い間荷物見てもらってすみません。ありがとうございます。
コミケ後はホテル戻って、軽い夕御飯を食べて、お風呂に入って、倒れ込むように寝ました。
11日、ホテルに居れるギリギリの時間までゴロゴロしてました。
午後から原宿行ってお茶してから、雷ゴロゴロ鳴りはじめるなか瀬留さんが予約してたピアスのスタジオへ行ってきました。
「ここに三連であけたいんですよ」
と瀬留さん(既に12個の穴があいてる)が言って、お兄さんに見てもらっててですね。
「雷鳴ってるなー」
と外見て、中見たら、店のお兄さんの手がなんか変で。また、外見て光ってる雲を眺めて。
「人面瘡……いやいやいや、そんなまさか。腫瘍とか……にしては形が変な気もする。しかし、腫瘍なら人智を超えた形にもなるだろう」
と考えて、お兄さんの手の甲また見て、外では雷鳴ってて。
私、気付きました。その手の甲にできた5センチ大のへんな盛り上がりの形がピアスになってることに。
そんで様子を伺いながら近付いていって、「これ、どうなってるんですか?」とお兄さんに聞いてみました。
一応、瀬留さんの穴あけの位置の話とかは終わった後を見計らってです。ささやかながらの私の気遣い。
そんで、お兄さんからそれが『インプラント』というものだと教えてもらいました。
親指の付け根に1センチくらいの傷跡があって、そこから皮膚と筋肉の間に隙間を作って、ピアスの形をしたシリコンを入れたそうです。
うおお……聞くだけで痛々しい。
「触っていいですか?」
と聞きつつも、了承貰う前に思わず触ってるような気がしましたが、お兄さん快く触らせてくれまして。
最初金属かと思ってたので、それよりは柔らかくて。シリコンと聞くと、それよりも固い気がしました。なんとなく軟骨ぽい感じです。
瀬留さんが耳の穴をあけて貰うとき、お兄さんから「もの凄い喰い付いてましたね」と言われたそうです。
大変失礼致しましてすみません……インプラントとか歯のやつしか知らなくてですね。知識もなく初めて見たので、好奇心が止めれませんでした。
もの凄い苦笑されてそうですが、未知のものに接することができて、楽しかったです。満足。
会場内はうだるように暑くて、息苦しさを感じるほどで。過去最高に暑いコミケでした。
皆様、どうもお疲れ様でした。ありがとうございます。
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