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uturo69
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拍手パチポチありがとうございます。

昨日、新聞で『アンナ・カレーニナ』って映画の公告に「舞台型の映画」とかなんとか書いてて、面白そうだなーと思ったんですね。
原作がトルストイってことで、Wikiであらすじを読んでみたんですが、なんか似たような話を知ってまして。

これ、プーシキンじゃ……

って思って調べたら、プーシキンの娘さんがモデルだとなってました。でも、話的にはプーシキンの奥さんのような気がします。結末は違いますが、18歳で年の離れた夫と結婚して、他の男と醜聞にまみれてしまうっていうのがですね。

プーシキンってロシアの作家さんなんですが、『大尉の娘』とか『スペードの女王』とか『オネーギン』などが有名で。
美人の奥さんと結婚して子どもも居たんですが、奥さんがダンテスさん(男色家とも言われてる)という人に言い寄られて、決闘して死ぬんですよ。

しかも、プーシキンは死ぬことになる決闘の前にも、奥さんと逢引したとかでダンテスさんに一度決闘を申し込んでてですね。
そのときはダンテスさんがプーシキンの奥さんの妹と婚約してお流れになったらしいんですが…。
その後、ダンテスさんはその妹と結婚して、プーシキンとは親類関係になって。
なのに結局はプーシキンはダンテスさんと決闘して、その怪我がもとで亡くなって……ダンテスさんとの一連の事件にも陰謀説もあるらしいので、なにがなんだか謎ですが。

事実は小説よりも希なりとは言いますが、人生波乱万丈過ぎるな。と思います。

ちなみに、プーシキンさんも随分と浮世を流してたり、ダンテスさん以外にも色んな人と決闘してたというエピソードが残されてます。あと作品に政治色出して政府から疎まれて、地方へを送られたり。
まあ、プーシキンさんはエチオピア人の血が流れてて肌の色が褐色だったそうなので、そのことで酷い偏見や孤独感もあったんじゃないかとはと思います。

そんなところが、本当に波乱万丈だなと。

色恋の多さや、喧嘩っ早いとことか、全くもって身内にも旦那にもしたくないタイプですが、傍から見ると色々ネタ的にかわいく思えてくるんですよね。
そんなこんなで凄いミーハーな理由ではありますが、『アンナ・カレーニナ』を読んでみたいです。
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