銀英伝@タカラヅカ観て来ました。
えー、感想は……衣装は凄く良かったです。力入ってたなー。あと最後のレビューも良かったです。短かったですが。
姉と姉の友人(両方腐女子)と観に行ったんですが、終わってから遅めの昼ご飯食べて、劇の感想とか内容について話してました。3時間くらい。
劇の感想は短くサラッとまとめたいですが、きっと無理です。確実に無理です。
感想は折ってるので、銀英伝知らない方とヅカ好きな方はスルーでお願いします。良い感想は書いてません。
でも、それはヅカが嫌いとかじゃなく、銀英伝が好きなのが理由のストーリーの相違についてが主です。
また、読まれる方は無駄にテンションが高く、無駄に熱いですのでご留意ください。
えー、感想は……衣装は凄く良かったです。力入ってたなー。あと最後のレビューも良かったです。短かったですが。
姉と姉の友人(両方腐女子)と観に行ったんですが、終わってから遅めの昼ご飯食べて、劇の感想とか内容について話してました。3時間くらい。
劇の感想は短くサラッとまとめたいですが、きっと無理です。確実に無理です。
感想は折ってるので、銀英伝知らない方とヅカ好きな方はスルーでお願いします。良い感想は書いてません。
でも、それはヅカが嫌いとかじゃなく、銀英伝が好きなのが理由のストーリーの相違についてが主です。
また、読まれる方は無駄にテンションが高く、無駄に熱いですのでご留意ください。
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■銀英伝@タカラヅカ感想■
まず前半戦が終わった時点で、どこにツッコんだらいいのか分からないくらい突っ込み所が満載でした。劇観ながら戸惑いとイラつきと笑いで耐え切れず、明らかに私が挙動不審でした。
休憩時間めいいっぱい使って色々突っ込んだら「それで怪しい動きしてたんかー」と姉に納得されて……口許押さえたり、頭ちょっと仰け反ってたり。観劇のお邪魔をしてすみません。
そのときに、先に一回観に来ていた姉の友人から、これからの軽い展開を聞いて覚悟して観ましたが、それも足りなかったようで。後半も挙動不審な感じで劇を観てました。周りの皆様、重ね重ねすみません。
①ヒルダについて
ヅカで娘役が出張るのは仕方がないとは思うんですが、ヒルダが出しゃばり過ぎてですね。まずそこでイラッ。
劇の序盤でラインハルトが元帥になる式典にヒルデも参列してるんですよ。で、元帥杖を受け取ったあとにラインハルトが貴族のお嬢さんにダンスを所望されて、逃げる口上にヒルダを使って、手を引いて式典会場からふたりで走り去って逃げるとか。
ない。ありえない。
キャラも違うし。その後もなんか文通したりして、本に葉っぱをしおりにして送ったり。「使ってくださってるんですね」とか言ってときめいたり。そこでまたイラッ。
あのふたりそんな早い段階で恋愛色出さないですから!つか夫婦になってからもないし!!
後半に入って、またイラァときたのが、ヒルダの押し掛け秘書官ぶりにです。
「大学を優秀な成績で卒業しましたし、私もあなたのお役に立てるように、なにか仕事をください」
と執務室に押し掛けてくるんですよ。で、机の上に一杯になってる書類を見て。
「確か、秘書官はいませんでしたよね?」
「髪を切ります、軍服も着ます」(劇では当初髪が長いという設定でした)
まずですね、軍の機密に抵触するので勝手に机の書類を読まないで下さい。
それと、もともとラインハルトの下で秘書官として働くようになったのは自分の家を守る為でしたよね?その為の人質としてでしたよね??……どこまで話が変わるんだ。
そして、有言実行でマジで髪切って軍服着てやってきました。まだ秘書官に採用されてもないのに。
え……例えばですが、警察官じゃない人が警察官の服作るとか犯罪ですよね?偽造ですよね?この人本当に頭大丈夫か??
そして、休憩時間に聞きましたが、リップシュタット戦役(貴族連合との闘い)にヒルダが同行するとか……うわぁ、ってなりまして。
ヴェスターラントの核攻撃についての情報を伝えたり、キルヒアイスが死んで項垂れてるラインハルトの許を訪れたり。
ダメだ。このヒルデ無理。
もともと、そんな好きってキャラではないんですが、今原作読んだらきっとヒルデに好感が持てる。というくらい心が挫けそうになりました。破壊力がデカ過ぎました。
ホント今回は姉上をヒロイン役にしたら良かったと思います。
②提督について
ジェシカが憂国騎士団に襲われるところをヤンが助けるシーンがあるんです。
あのヤン・ウェンリーが。
あの人そんな強くないよ!!多勢に無勢で勝てるわけがない!!!
相手銃で、提督はこん棒ですよ?
無理無理無理……提督がそんなに格好いいわけがない。
提督は目の前に銃を突き付けられて、自分が殺されそうになっても、相手が撃つ瞬間に『椅子から転げ落ちる』というのが最大の防御なんですよ?
それで身内からは「お前にしちゃよくやったほうだ」みたいなこと言われる人なんです。
こと白兵戦においては、『逃げる』、『考える』、『椅子から転げ落ちる』しか選択肢がないんです……『攻撃する』なんてコマンドないですから。
なんかキャラも違ってて違和感がありましたが、ヒルダの衝撃が強すぎて掠れました。ヒルダ☆マジック。
③軍務尚書について
オーベルシュタインがラインハルトに自分の義眼を見せるシーンがあったんですよ。そこで義眼が緑色(蛍光)に光ってまして。あの人の義眼を光らせるなら赤だろう。と突っ込みましたが、その後。オーベルシュタインが義眼をラインハルトに渡すんですよ。で、ラインハルトも受け取って。
え?受け取るの??とビックリしました。
アニメでもよく目から出して、また戻して、ってしてましたが。衛生面大丈夫でしょうか。心配になります。
終盤近く、リップシュタット戦役がはじまる前にラインハルトとオーベルシュタインがチェスをしていました。
もうね、お前原作読んだのか??ちょっとそこに座りなさい。と脚本を呼びつけたいくらいです。あのふたりが、仕事以外で一緒にいるわけがない。チェスのシーンが入れたかったなら、他の人選にしてください。
それと、これ駄目ですよ。なのがヴェスターラント。
ヴェスターラントの虐殺がオーベルシュタインが工作員を使って引き起こさせたとか。本当にね、ちょっとそこ座ってください。
確かに「その愚かさを民衆に知らしめる為に、虐殺を看過すればいい」ということは言いましたが、裏から糸を引いて虐殺を起こさせるなんてことはやってません。
あれは庇えることじゃないかもしれないけど、「あの虐殺を阻止したら、結果的には戦争が長引いてそれ以上の戦死者が出る」っていうことでオーベルシュタインは進言したのであって。虐殺を起こさせたらいいって話じゃないんですよ。
うまく言えませんが、人道的には人間の命を足し引きで考えたら駄目かもしれないけど、いざ戦場では指揮官としてそういう判断をしないといけないという、そういう冷徹さが必要なんだということじゃないんですか?
本当に原作読んだの??誰かに読ませてあらすじ聞いた程度で書いたんじゃないのか、と思えるくらい、話がなってない。
それを、ラインハルトが救援に行くか否か悩んでる間に、相手の攻撃時間が早まって助けれませんでした。なんて、本当にただの愚者でしかないじゃないですか。
あー、悶々とする。こんなストーリーは作って欲しくなかった。
あ、オーベルシュタインもキャラが違いましたが、ヤンと同じくでヒルダの影に掠れて見えました。
④キルヒアイス
幼少期のシーンでアンネローゼを「お姉さん」って呼ぶのがありましたが、ここは「アンネローゼ様」でいいんじゃないですか?
あとは基本なかったんですが、最後に大きいのが来ました。
ヴェスターラントの虐殺を知っていて黙認したんじゃないかという苦言を、オーベルシュタインや双璧などの将官も居るところでするんですよ。
キルヒアイスがするわけがないだろう。
それが真実か否かまだ判らないのに、ラインハルトの人望をいたずらに貶めるようなことを、キルヒアイスはしませんから。
あとは、双璧が空気でした。
ルビンスキーはハゲじゃありませんでした。
話の時間軸もなんかおかしかったです。
あんな急いでするなら、同盟の話はしょって帝国だけに重きを置いたら良かったような……。
そんなこんなで悶々となる内容でしたが、相違点について色々考察したり、改めて「銀英伝好きだな」と思う良い機会ではありました。
まあ、宝塚自体は好きなんで、また別の面白そうなのがあったら観に行きたいです。
つか感想長いし……でも観終わってから3時間くらい話をして多少はスッキリしてたので、あれ無かったらもっと長くなってたような。て、どんだけだwww
日記に書いて多少冷静さを取り戻せましたので、原稿に戻ります。
それと、こんなところでなんですが、瀬瑠さん。
火曜日にお会いする約束でしたが、私今日書いたことを、リピートアフターミーすると思います。
バームクーヘンのお土産ひとつじゃ足りないかもしれませんが、聞いてください。これ読んでるかどうか知らないけど、たぶん、今よりは鎮火していると思いますので、ヨロシコ☆クラシコ
まず前半戦が終わった時点で、どこにツッコんだらいいのか分からないくらい突っ込み所が満載でした。劇観ながら戸惑いとイラつきと笑いで耐え切れず、明らかに私が挙動不審でした。
休憩時間めいいっぱい使って色々突っ込んだら「それで怪しい動きしてたんかー」と姉に納得されて……口許押さえたり、頭ちょっと仰け反ってたり。観劇のお邪魔をしてすみません。
そのときに、先に一回観に来ていた姉の友人から、これからの軽い展開を聞いて覚悟して観ましたが、それも足りなかったようで。後半も挙動不審な感じで劇を観てました。周りの皆様、重ね重ねすみません。
①ヒルダについて
ヅカで娘役が出張るのは仕方がないとは思うんですが、ヒルダが出しゃばり過ぎてですね。まずそこでイラッ。
劇の序盤でラインハルトが元帥になる式典にヒルデも参列してるんですよ。で、元帥杖を受け取ったあとにラインハルトが貴族のお嬢さんにダンスを所望されて、逃げる口上にヒルダを使って、手を引いて式典会場からふたりで走り去って逃げるとか。
ない。ありえない。
キャラも違うし。その後もなんか文通したりして、本に葉っぱをしおりにして送ったり。「使ってくださってるんですね」とか言ってときめいたり。そこでまたイラッ。
あのふたりそんな早い段階で恋愛色出さないですから!つか夫婦になってからもないし!!
後半に入って、またイラァときたのが、ヒルダの押し掛け秘書官ぶりにです。
「大学を優秀な成績で卒業しましたし、私もあなたのお役に立てるように、なにか仕事をください」
と執務室に押し掛けてくるんですよ。で、机の上に一杯になってる書類を見て。
「確か、秘書官はいませんでしたよね?」
「髪を切ります、軍服も着ます」(劇では当初髪が長いという設定でした)
まずですね、軍の機密に抵触するので勝手に机の書類を読まないで下さい。
それと、もともとラインハルトの下で秘書官として働くようになったのは自分の家を守る為でしたよね?その為の人質としてでしたよね??……どこまで話が変わるんだ。
そして、有言実行でマジで髪切って軍服着てやってきました。まだ秘書官に採用されてもないのに。
え……例えばですが、警察官じゃない人が警察官の服作るとか犯罪ですよね?偽造ですよね?この人本当に頭大丈夫か??
そして、休憩時間に聞きましたが、リップシュタット戦役(貴族連合との闘い)にヒルダが同行するとか……うわぁ、ってなりまして。
ヴェスターラントの核攻撃についての情報を伝えたり、キルヒアイスが死んで項垂れてるラインハルトの許を訪れたり。
ダメだ。このヒルデ無理。
もともと、そんな好きってキャラではないんですが、今原作読んだらきっとヒルデに好感が持てる。というくらい心が挫けそうになりました。破壊力がデカ過ぎました。
ホント今回は姉上をヒロイン役にしたら良かったと思います。
②提督について
ジェシカが憂国騎士団に襲われるところをヤンが助けるシーンがあるんです。
あのヤン・ウェンリーが。
あの人そんな強くないよ!!多勢に無勢で勝てるわけがない!!!
相手銃で、提督はこん棒ですよ?
無理無理無理……提督がそんなに格好いいわけがない。
提督は目の前に銃を突き付けられて、自分が殺されそうになっても、相手が撃つ瞬間に『椅子から転げ落ちる』というのが最大の防御なんですよ?
それで身内からは「お前にしちゃよくやったほうだ」みたいなこと言われる人なんです。
こと白兵戦においては、『逃げる』、『考える』、『椅子から転げ落ちる』しか選択肢がないんです……『攻撃する』なんてコマンドないですから。
なんかキャラも違ってて違和感がありましたが、ヒルダの衝撃が強すぎて掠れました。ヒルダ☆マジック。
③軍務尚書について
オーベルシュタインがラインハルトに自分の義眼を見せるシーンがあったんですよ。そこで義眼が緑色(蛍光)に光ってまして。あの人の義眼を光らせるなら赤だろう。と突っ込みましたが、その後。オーベルシュタインが義眼をラインハルトに渡すんですよ。で、ラインハルトも受け取って。
え?受け取るの??とビックリしました。
アニメでもよく目から出して、また戻して、ってしてましたが。衛生面大丈夫でしょうか。心配になります。
終盤近く、リップシュタット戦役がはじまる前にラインハルトとオーベルシュタインがチェスをしていました。
もうね、お前原作読んだのか??ちょっとそこに座りなさい。と脚本を呼びつけたいくらいです。あのふたりが、仕事以外で一緒にいるわけがない。チェスのシーンが入れたかったなら、他の人選にしてください。
それと、これ駄目ですよ。なのがヴェスターラント。
ヴェスターラントの虐殺がオーベルシュタインが工作員を使って引き起こさせたとか。本当にね、ちょっとそこ座ってください。
確かに「その愚かさを民衆に知らしめる為に、虐殺を看過すればいい」ということは言いましたが、裏から糸を引いて虐殺を起こさせるなんてことはやってません。
あれは庇えることじゃないかもしれないけど、「あの虐殺を阻止したら、結果的には戦争が長引いてそれ以上の戦死者が出る」っていうことでオーベルシュタインは進言したのであって。虐殺を起こさせたらいいって話じゃないんですよ。
うまく言えませんが、人道的には人間の命を足し引きで考えたら駄目かもしれないけど、いざ戦場では指揮官としてそういう判断をしないといけないという、そういう冷徹さが必要なんだということじゃないんですか?
本当に原作読んだの??誰かに読ませてあらすじ聞いた程度で書いたんじゃないのか、と思えるくらい、話がなってない。
それを、ラインハルトが救援に行くか否か悩んでる間に、相手の攻撃時間が早まって助けれませんでした。なんて、本当にただの愚者でしかないじゃないですか。
あー、悶々とする。こんなストーリーは作って欲しくなかった。
あ、オーベルシュタインもキャラが違いましたが、ヤンと同じくでヒルダの影に掠れて見えました。
④キルヒアイス
幼少期のシーンでアンネローゼを「お姉さん」って呼ぶのがありましたが、ここは「アンネローゼ様」でいいんじゃないですか?
あとは基本なかったんですが、最後に大きいのが来ました。
ヴェスターラントの虐殺を知っていて黙認したんじゃないかという苦言を、オーベルシュタインや双璧などの将官も居るところでするんですよ。
キルヒアイスがするわけがないだろう。
それが真実か否かまだ判らないのに、ラインハルトの人望をいたずらに貶めるようなことを、キルヒアイスはしませんから。
あとは、双璧が空気でした。
ルビンスキーはハゲじゃありませんでした。
話の時間軸もなんかおかしかったです。
あんな急いでするなら、同盟の話はしょって帝国だけに重きを置いたら良かったような……。
そんなこんなで悶々となる内容でしたが、相違点について色々考察したり、改めて「銀英伝好きだな」と思う良い機会ではありました。
まあ、宝塚自体は好きなんで、また別の面白そうなのがあったら観に行きたいです。
つか感想長いし……でも観終わってから3時間くらい話をして多少はスッキリしてたので、あれ無かったらもっと長くなってたような。て、どんだけだwww
日記に書いて多少冷静さを取り戻せましたので、原稿に戻ります。
それと、こんなところでなんですが、瀬瑠さん。
火曜日にお会いする約束でしたが、私今日書いたことを、リピートアフターミーすると思います。
バームクーヘンのお土産ひとつじゃ足りないかもしれませんが、聞いてください。これ読んでるかどうか知らないけど、たぶん、今よりは鎮火していると思いますので、ヨロシコ☆クラシコ
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