今日は終戦記念日でしたね。
戦争で犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。

今年は原稿に追われているせいなのか、オリンピックがあったからなのか、戦争についての報道が少なかったように思えます。
それはなんだか、長い月日とともに風化して忘れられていくのを目の当たりにするみたいで、なんだか悲しくもなるし、なんだか切なくなります。

あんまし暗い話は書きたくないんですが、なんか「おじいちゃんは元気にしてるかなー」って思ってですね。まあ、もう死んでますけどね。
あ、これって笑っていいところですかね？
おじいちゃんは戦争には行きましたが、無事に生きて帰ってきてて。でも戦争の話はあんましたがらなかったなー。
だから私もあんまり聞かなかったんですが、今となっては聞いておけば良かったのか。聞かないままで良かったのか。
なんか夏はおじいちゃんことを思い出します。


そして、また違った次元の暗い話なんですが、明日で夏休みが終わっちゃうんですよね……。
短かった。まるで地上から出た蝉のような短い夏休みでした。
振り返れば、イベントと原稿と睡眠だけで、見事に腐った夏休みで、イベント終えたのにパソコンに向かってたら、親からは「え？　終わったんちゃうの？」と聞かれました。

お母さん……実はもう新たな闘いがはじまってるんです。
賽は投げられてるんですよ。ルビコンの川を今渡ってるとこなんですよ。

そしてこれが終わっても、次の闘いの場が既に用意されているという。まるで予選を勝ち残り、天津飯との死闘を終えたら、ピッコロ大魔王が出てくるみたいな。
リボーンで言えば、黒曜編を終えて、リング編で勝利を収めたら、未来編がはじまった的な感じですよね。ってどういう例えだ。

カプオンリーだから甘い話を書こうと思いましたが、今のところ甘くなりそうにないのは夏の暑さのせいってことで。
すみません、甘さってどこで売ってますか？
まあ、8月の本は個人的に甘かったんで、いいかーとも思うんですけどね……。
さてと、気分転換したし原稿に戻ります。