拍手パチポチありがとうございます。
今日はポチポチと原稿やって、たまにゴロゴロしながら『アンナ・カレーニナ』をところどころ読んで、また原稿に戻ったけどもなんか進まなくって。借りてきてた『天使にラブ・ソングを…』の1と2を観てました。
『天使に~』の2で主人公のデロリスが、なかなか素直になれない生徒にリルケの本を渡すシーンがあるんですね。
それから、リルケってどんな人だろうと思って本を読んだんですが、とても素敵な詩を書かれる方で。なんか最初に読んだときの感情を思い出しました。
あと『交渉人』と『ショーシャンクの空に』も借りてきてるんで、それは明日観よう。
『アンナ・カレーニナ』を読んでからというもの、どうにもこうにも頭がそっちのほうへ行ってしまってですね。
あらすじだけ言うと、たんなる不倫を題材にしたメロドラマになってしまうのに、その内容は深くってですね…目を閉じると色々考えさせられて、プラットホームから思考の底に突き落とされる感じがします。
もっと若くて色々足掻いてでも考えようとするエネルギーがあるときに読んだほうが良かったような気がするけど、学生の時分にこういう分厚い本を読む気なかったからな。
それに、お金もなかったし。
で、なんとか思考を変えたくて、適当に観れそうなすでに観たことあるDVDを借りたんですが、『天使に~』では駄目だったようです。
なんか考える時に「~ですもの」とか「~じゃないかしら」とか「~しまうんだわ」とか「~のことですの?」とか口調がアンナ・カレーニナになる……ぐぬぬ。
ちょっと、1859の薄い本でも読んできます。
今日はポチポチと原稿やって、たまにゴロゴロしながら『アンナ・カレーニナ』をところどころ読んで、また原稿に戻ったけどもなんか進まなくって。借りてきてた『天使にラブ・ソングを…』の1と2を観てました。
『天使に~』の2で主人公のデロリスが、なかなか素直になれない生徒にリルケの本を渡すシーンがあるんですね。
それから、リルケってどんな人だろうと思って本を読んだんですが、とても素敵な詩を書かれる方で。なんか最初に読んだときの感情を思い出しました。
あと『交渉人』と『ショーシャンクの空に』も借りてきてるんで、それは明日観よう。
『アンナ・カレーニナ』を読んでからというもの、どうにもこうにも頭がそっちのほうへ行ってしまってですね。
あらすじだけ言うと、たんなる不倫を題材にしたメロドラマになってしまうのに、その内容は深くってですね…目を閉じると色々考えさせられて、プラットホームから思考の底に突き落とされる感じがします。
もっと若くて色々足掻いてでも考えようとするエネルギーがあるときに読んだほうが良かったような気がするけど、学生の時分にこういう分厚い本を読む気なかったからな。
それに、お金もなかったし。
で、なんとか思考を変えたくて、適当に観れそうなすでに観たことあるDVDを借りたんですが、『天使に~』では駄目だったようです。
なんか考える時に「~ですもの」とか「~じゃないかしら」とか「~しまうんだわ」とか「~のことですの?」とか口調がアンナ・カレーニナになる……ぐぬぬ。
ちょっと、1859の薄い本でも読んできます。
PR
ご来訪、拍手ありがとうございます。
そろそろ原稿の時期になってきましたね。5月の本文はもう書きかけてますが、表紙は真っ白です。
ネタは前から決めてたやつで話も大体決まってますが、〆切まであと1ヶ月となると時間に迫られてきた感じがします。
余裕ってどこから生まれてくるんでしょうか。
とりあえず今日は昨日買ってきた『アンナ・カレーニナ』を上巻飛ばして中下巻読んで、仕立て屋のつづきをちょろっと書いてました。あれ、5月の原稿……。
昨日、『アンナ・カレーニナ』を上中下と買ったものの、もう原稿しないとだから積読になるだろうなー、と思ってたんですが、適当に手に取った中巻を読み始めたら止まらなくって、下巻まで読んでしまいました。
原稿終わったら上巻からきちんと読もう……。
トルストイを読んだのは初めてなんですが、もっと堅い文章を書く人なのかと思いきや題材が題材だからなのか、思ってた以上にとっつきやすくかったです。
描写がもの凄く細かくて、視線ひとつから感情の移ろいまで、とても丁寧に書かれてました。言い方悪くすれば、チマチマ、ネチネチ、と書いてるとも言えるけど、無駄がない。
長編はあまり読まないので、「三冊もあるのか…」と読むのを辞めようかと思いましたが、読みやすかったです。
ただ、読み終わった後、おなかに重いドロドロとしたモノが溜まった感じがあったりで、爽快感はありません。
あと、プーシキンの『オネーギン』をモチーフにしているようにも感じました。色々な題材のなかのひとつだとは思いますが、なんかチラチラと影が見えてですね。
取り合えず、映画は観に行ってみようと思います。
そろそろ原稿の時期になってきましたね。5月の本文はもう書きかけてますが、表紙は真っ白です。
ネタは前から決めてたやつで話も大体決まってますが、〆切まであと1ヶ月となると時間に迫られてきた感じがします。
余裕ってどこから生まれてくるんでしょうか。
とりあえず今日は昨日買ってきた『アンナ・カレーニナ』を上巻飛ばして中下巻読んで、仕立て屋のつづきをちょろっと書いてました。あれ、5月の原稿……。
昨日、『アンナ・カレーニナ』を上中下と買ったものの、もう原稿しないとだから積読になるだろうなー、と思ってたんですが、適当に手に取った中巻を読み始めたら止まらなくって、下巻まで読んでしまいました。
原稿終わったら上巻からきちんと読もう……。
トルストイを読んだのは初めてなんですが、もっと堅い文章を書く人なのかと思いきや題材が題材だからなのか、思ってた以上にとっつきやすくかったです。
描写がもの凄く細かくて、視線ひとつから感情の移ろいまで、とても丁寧に書かれてました。言い方悪くすれば、チマチマ、ネチネチ、と書いてるとも言えるけど、無駄がない。
長編はあまり読まないので、「三冊もあるのか…」と読むのを辞めようかと思いましたが、読みやすかったです。
ただ、読み終わった後、おなかに重いドロドロとしたモノが溜まった感じがあったりで、爽快感はありません。
あと、プーシキンの『オネーギン』をモチーフにしているようにも感じました。色々な題材のなかのひとつだとは思いますが、なんかチラチラと影が見えてですね。
取り合えず、映画は観に行ってみようと思います。
ご来訪、拍手ありがとうございます!
東京へ遊びに行ってきましたー。
ただいま、お家! ただいま、お布団!!
16日の夜に山スクの瀬瑠さんと夜行バスに乗って、17日の朝に東京駅に着いて。そっから一回ホテルに行って荷物置いて、身軽になってからシティに行ってきました。
買い物だけのイベントは久々で、いっぱい本が買えました。
アザゼルさんのアクサクと、マギのアリモル。
それと、まさかの紅明×白瑛。最初、どのコマをどう読解して…と読解力の深さにビックリしましたが、読んでみたら思わずによによ。お話はとってもかわいくてホクホクしました。
はー、ノマカプはかわいいなー。
そんで、東をまわったので西へ行って、友達のおつかいでテニスの買い物してから、リボーンへ。
雲獄サークルさんで買い物して、またホクホク。買い物したらお菓子を頂きました。ありがとうございます。
にしても、他人様の本はいいですよね。
自分のは、最初に妄想しているうちはいいけど、〆切近くなってくると時間との戦いになってきて、何回も読み直しているうちに「これ面白いのか…」てなって。本になって、後から読んだら誤字とかで打ちのめされて。結果、自給自足にならないという…うう、悲しい。
ホント、他人様の本はいいですよね!!
そんなこんなで、買い物終わってからホテルに戻って遅い昼ご飯を食べて、ちょっと休憩して。
瀬瑠さんは山スクの人達と飲み会があるってことで、「寝てたら電話して…」と怖々と言ったら「わかった。起きなかったらフロントに行くわ」と察してくれました。
いや、もうね。イベント後は、返事がない屍のようだ、になりかねないのですよ……。
そんでから収獲の本読んで、コンビニ行って食料を調達して。
持って行ってたポメラで5月の原稿をポチポチとして、ネットして、ネットして、ネットして…。
不意にノックされて、「ええっ!?」って思ったら瀬瑠さんが帰ってきました。
ネットって時間泥棒ですね……。
ひとりの時間はあっという間でした。
で、18日の今日は仕事休みをもらったので、チェックアウト時間ぎりぎりまでホテルでゴロゴロして、それから渋谷行ってブラブラして。
瀬瑠さんは夜に好きなブランドのファッションショーがあるってことで途中で別れて、私は新幹線で帰宅ー。
なんか雨が酷かったそうですが、大阪着いたときには止んでました。
そんなわけで、楽しい時間を過ごしてきました。
東京へ遊びに行ってきましたー。
ただいま、お家! ただいま、お布団!!
16日の夜に山スクの瀬瑠さんと夜行バスに乗って、17日の朝に東京駅に着いて。そっから一回ホテルに行って荷物置いて、身軽になってからシティに行ってきました。
買い物だけのイベントは久々で、いっぱい本が買えました。
アザゼルさんのアクサクと、マギのアリモル。
それと、まさかの紅明×白瑛。最初、どのコマをどう読解して…と読解力の深さにビックリしましたが、読んでみたら思わずによによ。お話はとってもかわいくてホクホクしました。
はー、ノマカプはかわいいなー。
そんで、東をまわったので西へ行って、友達のおつかいでテニスの買い物してから、リボーンへ。
雲獄サークルさんで買い物して、またホクホク。買い物したらお菓子を頂きました。ありがとうございます。
にしても、他人様の本はいいですよね。
自分のは、最初に妄想しているうちはいいけど、〆切近くなってくると時間との戦いになってきて、何回も読み直しているうちに「これ面白いのか…」てなって。本になって、後から読んだら誤字とかで打ちのめされて。結果、自給自足にならないという…うう、悲しい。
ホント、他人様の本はいいですよね!!
そんなこんなで、買い物終わってからホテルに戻って遅い昼ご飯を食べて、ちょっと休憩して。
瀬瑠さんは山スクの人達と飲み会があるってことで、「寝てたら電話して…」と怖々と言ったら「わかった。起きなかったらフロントに行くわ」と察してくれました。
いや、もうね。イベント後は、返事がない屍のようだ、になりかねないのですよ……。
そんでから収獲の本読んで、コンビニ行って食料を調達して。
持って行ってたポメラで5月の原稿をポチポチとして、ネットして、ネットして、ネットして…。
不意にノックされて、「ええっ!?」って思ったら瀬瑠さんが帰ってきました。
ネットって時間泥棒ですね……。
ひとりの時間はあっという間でした。
で、18日の今日は仕事休みをもらったので、チェックアウト時間ぎりぎりまでホテルでゴロゴロして、それから渋谷行ってブラブラして。
瀬瑠さんは夜に好きなブランドのファッションショーがあるってことで途中で別れて、私は新幹線で帰宅ー。
なんか雨が酷かったそうですが、大阪着いたときには止んでました。
そんなわけで、楽しい時間を過ごしてきました。
拍手パチポチありがとうございます。
昨日、新聞で『アンナ・カレーニナ』って映画の公告に「舞台型の映画」とかなんとか書いてて、面白そうだなーと思ったんですね。
原作がトルストイってことで、Wikiであらすじを読んでみたんですが、なんか似たような話を知ってまして。
これ、プーシキンじゃ……
って思って調べたら、プーシキンの娘さんがモデルだとなってました。でも、話的にはプーシキンの奥さんのような気がします。結末は違いますが、18歳で年の離れた夫と結婚して、他の男と醜聞にまみれてしまうっていうのがですね。
プーシキンってロシアの作家さんなんですが、『大尉の娘』とか『スペードの女王』とか『オネーギン』などが有名で。
美人の奥さんと結婚して子どもも居たんですが、奥さんがダンテスさん(男色家とも言われてる)という人に言い寄られて、決闘して死ぬんですよ。
しかも、プーシキンは死ぬことになる決闘の前にも、奥さんと逢引したとかでダンテスさんに一度決闘を申し込んでてですね。
そのときはダンテスさんがプーシキンの奥さんの妹と婚約してお流れになったらしいんですが…。
その後、ダンテスさんはその妹と結婚して、プーシキンとは親類関係になって。
なのに結局はプーシキンはダンテスさんと決闘して、その怪我がもとで亡くなって……ダンテスさんとの一連の事件にも陰謀説もあるらしいので、なにがなんだか謎ですが。
事実は小説よりも希なりとは言いますが、人生波乱万丈過ぎるな。と思います。
ちなみに、プーシキンさんも随分と浮世を流してたり、ダンテスさん以外にも色んな人と決闘してたというエピソードが残されてます。あと作品に政治色出して政府から疎まれて、地方へを送られたり。
まあ、プーシキンさんはエチオピア人の血が流れてて肌の色が褐色だったそうなので、そのことで酷い偏見や孤独感もあったんじゃないかとはと思います。
そんなところが、本当に波乱万丈だなと。
色恋の多さや、喧嘩っ早いとことか、全くもって身内にも旦那にもしたくないタイプですが、傍から見ると色々ネタ的にかわいく思えてくるんですよね。
そんなこんなで凄いミーハーな理由ではありますが、『アンナ・カレーニナ』を読んでみたいです。
昨日、新聞で『アンナ・カレーニナ』って映画の公告に「舞台型の映画」とかなんとか書いてて、面白そうだなーと思ったんですね。
原作がトルストイってことで、Wikiであらすじを読んでみたんですが、なんか似たような話を知ってまして。
これ、プーシキンじゃ……
って思って調べたら、プーシキンの娘さんがモデルだとなってました。でも、話的にはプーシキンの奥さんのような気がします。結末は違いますが、18歳で年の離れた夫と結婚して、他の男と醜聞にまみれてしまうっていうのがですね。
プーシキンってロシアの作家さんなんですが、『大尉の娘』とか『スペードの女王』とか『オネーギン』などが有名で。
美人の奥さんと結婚して子どもも居たんですが、奥さんがダンテスさん(男色家とも言われてる)という人に言い寄られて、決闘して死ぬんですよ。
しかも、プーシキンは死ぬことになる決闘の前にも、奥さんと逢引したとかでダンテスさんに一度決闘を申し込んでてですね。
そのときはダンテスさんがプーシキンの奥さんの妹と婚約してお流れになったらしいんですが…。
その後、ダンテスさんはその妹と結婚して、プーシキンとは親類関係になって。
なのに結局はプーシキンはダンテスさんと決闘して、その怪我がもとで亡くなって……ダンテスさんとの一連の事件にも陰謀説もあるらしいので、なにがなんだか謎ですが。
事実は小説よりも希なりとは言いますが、人生波乱万丈過ぎるな。と思います。
ちなみに、プーシキンさんも随分と浮世を流してたり、ダンテスさん以外にも色んな人と決闘してたというエピソードが残されてます。あと作品に政治色出して政府から疎まれて、地方へを送られたり。
まあ、プーシキンさんはエチオピア人の血が流れてて肌の色が褐色だったそうなので、そのことで酷い偏見や孤独感もあったんじゃないかとはと思います。
そんなところが、本当に波乱万丈だなと。
色恋の多さや、喧嘩っ早いとことか、全くもって身内にも旦那にもしたくないタイプですが、傍から見ると色々ネタ的にかわいく思えてくるんですよね。
そんなこんなで凄いミーハーな理由ではありますが、『アンナ・カレーニナ』を読んでみたいです。
ご来訪、拍手ありがとうございます☆
先日、よく服を買いに行くお店の店員さんに「この前カフェで見かけましたよー」って言われました。場所聞いたら確かに心当たりのあるところで。
「プライベートなのでお声掛けるのは…と思って掛けなかったんですけど」って言われて、内心、冷や汗ダラダラでした。
そのカフェというのが、オタクの友達と行ったところで、そこで話してたことの8割以上がエヴァの話でして。
「そうなんですかー」とにこやかに言ったあとでそのこと思い出して、うわあ…ってなりました。
世の中、どこで誰に見られているか分からないものですね…。
お店のお姉さんにオタクがばれてもどうってことないんですが、これ会社の人だとちょっと困る。
先日、よく服を買いに行くお店の店員さんに「この前カフェで見かけましたよー」って言われました。場所聞いたら確かに心当たりのあるところで。
「プライベートなのでお声掛けるのは…と思って掛けなかったんですけど」って言われて、内心、冷や汗ダラダラでした。
そのカフェというのが、オタクの友達と行ったところで、そこで話してたことの8割以上がエヴァの話でして。
「そうなんですかー」とにこやかに言ったあとでそのこと思い出して、うわあ…ってなりました。
世の中、どこで誰に見られているか分からないものですね…。
お店のお姉さんにオタクがばれてもどうってことないんですが、これ会社の人だとちょっと困る。